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​最新情報

更新日:2023年1月30日

すがすがしい秋晴れの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今月紹介するのは3R推進月間です。



3R推進月間とは

経済産業省のホームページに、このような説明があります。


経済産業省を含む*3R(リデュース・リユース・リサイクル)関係8省庁では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」と定め、広く国民の皆様に向けて、普及啓発活動を実施しています。

つまり今月は、国民一人一人が3Rを理解して実行できるように、国が力を入れて3R普及活動を行う1か月ということです。

これに合わせて、全国各地で様々なキャンペーンやイベントが行われることになります。

普及活動の詳細については、こちらの資料をご参照ください。



3Rって??

Reduce(リデュース)Reuse(リユース)Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。ここからは、それぞれの言葉の意味をみていきましょう。


Reduce

リデュースとは、ゴミを減らす=発生抑制のことです。

具体的には「製品をつくる時に使う資源の量を少なくすることや廃棄物の発生を少なくすること」を表す言葉です。


Reuse

リユースとは、ものを繰り返し使う=再利用や再使用のことです。

具体的には「使用済製品やその部品などを繰り返し使用すること」を意味しています。


Recycle

リサイクルとは、ゴミをもう一度資源にする=再資源化のことです。

具体的には「廃棄物などを原材料やエネルギー源として有効利用すること」を意味します。



私たちにできる3Rの取り組み

最後に、誰でも簡単に実行できる3Rの実践例を5つずつ紹介します。


Reduce ~発生抑制の取り組み~

・日用品や文房具は、最後まで使い切る

・過剰包装や不要な割りばし、おしぼりなどを断る ・詰め替え容器に入った製品や簡易包装の製品を選ぶ ・料理は食べきれる分だけつくり、食べ残しを減らす ・利用頻度の少ないものは、レンタルやシェアリングシステムを利用する



Reuse ~再利用の取り組み~

・詰め替え容器を使用する

・壊れたものは修理して、長期間使うようにする

・サイズが合わなくなった服を、おさがりとして利用する

・フリーマーケットやリサイクルショップで商品を販売したり、購入したりする

・捨てる前に、新しい使い方ができないかを考える(着られない服を雑巾にする など)



Recycle ~再生利用の取り組み~

・地域の集団回収(廃品回収)に協力する

・使い終わった家電は、事業所に引き取ってもらう

・自治体のルールにしたがって、きちんとゴミの分別をする

・空き缶や空きビン、牛乳パックなどは資源回収や店頭回収に出す

・**グリーンマークや ***エコロジーボトルマークなどの環境ラベルがついた商品を買う



こうした取り組みはゴミの削減だけでなく、環境の保護にも効果があります。

この10月、地球のためにできることを進んで実行してみませんか?




【脚注】

*3R関係8省庁・・・財務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・

           国土交通省・環境省・消費者庁の8つの省庁


**グリーンマーク・・・原料に古紙を規定の割合以上利用していることを示すマーク


***エコロジーボトルマーク・・・カレット(使用済みガラス瓶を細かく砕いたもの)を

                90%以上使用したガラス瓶につけられるマーク



【参考文献】

10月は3R推進月間です!(経済産業省)

3Rのすすめ(鹿児島市)

環境のためにできること「3R」(大阪府豊中市)

家庭ですぐにでも実践できる3Rの例(群馬県環境情報サイト・ECOぐんま)

3Rについて(3R推進協議会)

リサイクルとは?(資源・リサイクル促進センター)

パッケージのこだわり(サッポロホールディングス)


BYEゴミプロジェクト

小野佑真

半袖では肌寒くなってきた今日、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今月紹介するのは秋の海ごみゼロウィークです。


〜秋の海ごみゼロウィークとは〜

「環境省と日本財団が増加し続ける海洋ごみ対策を目的として令和9月12日から同年9月19日(WORKD CLEANUP DAY)を「秋の海ごみゼロウィーク」と称し、全国一斉清掃キャンペーンを開催し始めたもの」※1


なんと昨年から始まった新しい強化期間なのです!!素晴らしいですね。

このウィーク期間では北は北海道、南は沖縄県と全国各地で海辺の清掃が行われます。

過去の活動報告を見ると、個人でも団体でも数多くの人が参加しているみたいです。

こちらは公式サイトから参加を申し込むことが出来ます!※2


現在、2050年の海は魚よりもごみが多くなると言われています。

この機会に海のためにできること、考えてみませんか?



※一部情報に誤りがあったため、同日19時に記事を変更いたしました。


(引用元)



BYEゴミプロジェクト役員

鈴蘭

8月8日(日)に第二回目となるゴミ拾いイベントを開催しました。

今回は11名の方が参加してくださりました。

お暑い中ご参加いただき誠にありがとうございました!


雨の予報もあり開催できるか不安でしたが、なんと当日は天気も良く、無事に開催することができました。

また、開催するにあたりまして、おいらせ町社会福祉協議会の方のご支援もいただき、前回以上に素晴らしいイベントになったと思っております。

本当にありがとうございました!


次回のゴミ拾いイベントですが、9月に開催予定です。

新型コロナウイルス感染症対策のため、今年開催のゴミ拾いイベントは地元の方のみを対象とさせていただきますので、詳細の発表は致しません。

ご了承ください。


しかし、オンライン開催の講演会や啓発紙芝居などございますので、是非そちらをご利用ください!

さらに、新企画も始動しておりますので、お楽しみに(^^)/


BYEゴミプロジェクト代表

渡辺愛子

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