みなさん、こんにちは! 3月になり、寒さも和らいできましたね。
今月は豆知識二本立てです!今回は第一弾となります。
今回はみなさんの身近にあるものでSDGsの取り組みについて紹介していきたいと思います。
身近にあるもの、それは自動販売機です。
自動販売機は町のあちこちにある、便利なものですよね。その自動販売機でSDGsの取り組みが進んでいます。
子どもの未来に募金できる自販機
出典: 内閣ホームページ(https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kikin/jihanki.html)
こちらの自販機では、飲料を一本買うごとに10円が子供の未来応援基金に寄付されます。子供の未来応援基金は、内閣府・文部科学省・厚生労働省などが推進していて、すべての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指しています。募金は子どもの貧困対策に草の根で取り組む、NPOなどの活動の支援に使われます。
市役所でのフードロス対策自販機
出典: 相模原市ホームページ(https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/023/097/0528/02ss.pdf)
相模原市では、市役所にフードロス対策自販機が設置されました。販売されているのは、賞味期限切れが近くなった飲料で、通常価格よりも安い値段となっています。さらに、自販機では通常価格の飲料も合わせて販売されており、売り上げの一部は市のSDGsの推進に寄付される仕組みになっています。
フードロスに取り組む自動販売機
最後に紹介するのは、フードロスに取り組んだ自動販売機、「fuubo」です。駅や商業施設、オフィスなど、便利で人が集まる場所に設置されていて、フードロス専用の自販機です。賞味期限間近・パッケージ変更などの理由でお菓子や飲料・レトルト食品などが販売されているようです。サイトで購入し、各地にあるfuuboでQRコードを読み取ることで、受け取ることができます。
これらの自販機は全国に広がりつつあり、SDGsに身近に取り組めるようになります。
もし、近くにこうした自動販売機がなくても、買ったドリンクのペットボトルや空き缶を分別してゴミ箱に捨てることでも、地球に優しいので、ぜひ身近なSDGsを意識してみてください!
BYEゴミプロジェクト役員
宇都宮奈々
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