top of page

3月の豆知識_「身近にあるSDGsに取り組む自動販売機3選」(子供の未来応援基金、相模原市、fuubo)

みなさん、こんにちは! 3月になり、寒さも和らいできましたね。

今月は豆知識二本立てです!今回は第一弾となります。


今回はみなさんの身近にあるものでSDGsの取り組みについて紹介していきたいと思います。


身近にあるもの、それは自動販売機です。

自動販売機は町のあちこちにある、便利なものですよね。その自動販売機でSDGsの取り組みが進んでいます。


子どもの未来に募金できる自販機

出典: 内閣ホームページ(https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kikin/jihanki.html


こちらの自販機では、飲料を一本買うごとに10円が子供の未来応援基金に寄付されます。子供の未来応援基金は、内閣府・文部科学省・厚生労働省などが推進していて、すべての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指しています。募金は子どもの貧困対策に草の根で取り組む、NPOなどの活動の支援に使われます。


市役所でのフードロス対策自販機


相模原市では、市役所にフードロス対策自販機が設置されました。販売されているのは、賞味期限切れが近くなった飲料で、通常価格よりも安い値段となっています。さらに、自販機では通常価格の飲料も合わせて販売されており、売り上げの一部は市のSDGsの推進に寄付される仕組みになっています。


フードロスに取り組む自動販売機


最後に紹介するのは、フードロスに取り組んだ自動販売機、「fuubo」です。駅や商業施設、オフィスなど、便利で人が集まる場所に設置されていて、フードロス専用の自販機です。賞味期限間近・パッケージ変更などの理由でお菓子や飲料・レトルト食品などが販売されているようです。サイトで購入し、各地にあるfuuboでQRコードを読み取ることで、受け取ることができます。


これらの自販機は全国に広がりつつあり、SDGsに身近に取り組めるようになります。


もし、近くにこうした自動販売機がなくても、買ったドリンクのペットボトルや空き缶を分別してゴミ箱に捨てることでも、地球に優しいので、ぜひ身近なSDGsを意識してみてください!


BYEゴミプロジェクト役員

                           宇都宮奈々



0件のコメント

最新記事

すべて表示

【7月の豆知識】飛行機をエコに乗る方法とは??

みなさん、こんにちは。夏に入り、とても暑くなってきましたね。そろそろ夏休みの予定など考える時期ではないでしょうか? 遠出をする際には飛行機も使うこともありますよね? 実は飛行機は排出ガスなどを多く排出することで問題となっています。...

【5月の豆知識】実は燃えにくい!?「生ごみ」について紹介

今回は生ごみの焼却についての豆知識をお届けします。生ごみの処理は、私たちの環境と日常生活に大きな影響を与えています。 燃えにくい生ごみの実態 実は生ごみは約80%が水分であり、燃えにくい物質なのです。通常、ゴミ処理場で他の可燃ごみと一緒に攪拌されますが、生ごみ自体に多くの水...

【12月の豆知識】ゴミよけトリー

朝と夜の冷え込みが激しい中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。年末のこの時期、寒さが一段と厳しくなってきましたね。今回は年末ということで、年末年始に関わるあるものをご紹介します。 そのあるものというのは、鳥居です!初詣の際に必ず見かける鳥居。実はこの鳥居を用いてポイ捨てを防...

Comments


bottom of page